額の汗を拭う。

飲んだ水の喉越しの清涼感がたまらない。

“MATRIX” の動くベルトの上を

自分のペースで歩いている。

PTの個別指導を受けた後の

マシンの使用中。

近未来をイメージさせる

回転展望台が窓の向こうに。

4本の足を大きく広げて立っている。

半世紀以上も前に姫路大博覧会の

テーマ塔として建てられた。

ロサンゼルス国際空港の旧管制塔を

モデルにしたといわれる。

老朽化で壊されるのを、市民の反対で

残された逸話がある遺構。

上層階は、回転するレストラン。

一周、約14分。

眺めは解放的で、

遠くまで見渡すことが出来た。

受付にある 【写真展】のチラシと

同じ構図。

斜め後ろのマットでは、

PTにマンツーマンの指導を

受けている。

後方のマシンでは、女性が肩の

可動域を広げる運動を。

ここで、学んだことは多い。

その一番は、

繰り返しの大事さ。

継続は最大の力とは、よく言ったものだ。

1人では、続かなかった。

自分のことは誰よりも判っているつもりだった。

最初にカウンセリングを受けたときに交わした会話。

自分の知らない自分がいたことを発見できた。

発見した自分が、

今に至るまで『to be ~.』に通わせている。

正しい方法で、根気よく。出来ている。

有難う。支え続けてくれて。これからも頼みます。